バイブル

今日は僕が好きな漫画のナルトについてお話ししたいと思います。

初めて出会ったのが、小学1年生の頃で、学校から帰ったらすぐに読んでいた記憶があります。

当時は、深い内容まではそこまで理解できずに、ストーリーの内容だったり、それぞれのキャラクターの言動や行動を見て面白いなと思ってました。

クラスメートも見ている人が、多くて共通の話題にもなりましたね。

 

2年前に、一巻から最終巻までもう一度読んでみたんですけど、子供の頃には感じる事ができなかったそれぞれのキャラクターの心理状態を感じる事ができて、さらにはまってしまいました。

特に、ナルトとサスケの関係性を見てると悔しい気持ちだったり、悲しい気持ちになりましたね。

ナルトは、幼少期から尾獣が体の中にはいってる事から周りの人から化け物扱いされている過去があります。

サスケは、うちは一族の生き残りで兄に対しての憎しみで孤独を感じてる事が多くありました。

そんな2人が互いに切磋琢磨し合い時には喧嘩をして、成長していく姿は胸を打たれる気持ちになりました。

でも、2人の関係は順調には進まず、サスケがさらに憎しみに支配されて大蛇丸の所に行ってしまうんですよね。

ナルトは、必死に引き戻そうとするんですけどそれもなかなか上手くいかず、周りの人はサスケの事を諦めてる中、諦めずに取り戻そうとしてました。

何で、ナルトはサスケにそこまで拘るのだろうと思ってたのですが、同じ孤独を経験したからこそ、サスケの事を放っておけなかったんでしょうね。

ナルトからは、友達を大切に思う気持ちや自分の信念を最後まで貫き通す意志の強さに本当に感動して、たくさんの事を学びました。

知らないない方は是非読んでみて下さい。